本園しずく・そら②組

2024.03.02

本園しずく・そら②

テーブルの上で砂遊びをしたあと、砂を手で払おうとしていたので、保育者が小さなホウキを渡すと、手首を返しながら、サッ、サッと綺麗に掃いていました。他の周りにも目を向けて、ベンチやウッドデッキなどもお掃除してくれていました。

コーンをめがけて輪投げ中です。初めは遠くから投げていましたが、段々と距離を縮めていき、入る場所を見つけていました。5本全てが入ると「ぜんぶできた!」とジャンプをし、またチャレンジしていました。

「ペッタンドロップ」という吸盤状になっている新しい遊具です。

上の写真のお子さんは、吸盤同士をくっつけています。くっついた!と思ってもすぐに外れてしまい、「もう、なんで~」とこぼしながらも試行錯誤を繰り返していました。

下の写真のお子さんは、遊具の入れ物を利用して遊んでいます。1つくっつくと、目を大きく開いて保育者と顔を見合わせる表情が印象的でした。ここにもくっつくかな?と色んな場所にあてていましたよ。

こちらも新しく出した「ソフトウレタン積木」です。1つひとつがとても軽いため崩れやすいのですが、指先でバランスをとりながら積んでいます。

「何を作ったの?」と聞いてみると、「トラクターだよ。うさぎさんがうんてんしゅなんだ」と、働く車の特徴も捉えている様子でした。

「ヴィボ」というV字型のデザイン積木で「かいだんつくったよ」と話していました。「ここにどろぼうがいてね、けいさつかんがおいかけているところなの」と何を作ったのかを具体的に話していました。ファンタジーの世界観の深まりがより感じられます。

いつも一緒にいることの多いお子さん同士のやりとりの写真です。美容室ごっこで髪の毛を切り、ブラシでとかして整えた後に、「じゃあ、しあげするね~」とリップを塗ってあげていました。「うん、いいかんじだね」と2人で鏡を覗き込み、出来栄えに満足していました。

そら組のお子さんは、進級に向けたスタートカリキュラムとして、おあつまりを始めました。

椅子を並べ、保育者が前に座ると、「え?なにするんだろう?」と興味津々に椅子に座り始めるお子さん、少し離れたところから様子を伺いつつ、そーっと近づいてくるお子さんなど、反応はさまざまでした。

おあつまりでは、積み木を使った遊びをしたり、わらべうたを歌ったり、絵本を読んだりと、毎日10分くらいを目安に、ちょっとした集団活動を取り入れていく予定です。何だか楽しそう!と子どもたちがワクワクし、興味を持てる内容を、日々考案中です!

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