しずくそら①

2025.12.24

11月に園庭の改修工事を行い、12月中旬頃から新しい園庭で遊び始めました。

新しくすべり台を設置し、砂場も広くなりました。

子どもたちは工事を見ながら、「すべりだいだー!」「すなばではやくあそびたーい」と楽しみにしていました。

砂場遊びでは、アイスコーンの玩具に砂を入れ、カラーバケツに「アイス!アイス!」と言いながら立てていました。

保育者が「何味のアイスをつくったの?」と聞くと、「チョコ!」と答えていました。

その後、コーンを逆さまにして中に入っていた砂を落とすと、「ごちそうさま」と言って、また違うアイスを作り始めました。

 

新しいすべり台の上まで登ると、慎重に手すりをつかんですべります。

スピードが出過ぎないように、手と足でブレーキをかけながら滑り降りていました。

下に降りると「おりれた!」というような表情を見せ、何度も繰り返し滑っていました。

 

こちらのお子さんはすべり台の上まで登ると、「せんせー!」と手を振っていました。

そして、高いすべり台から園庭を見まわし、「〇〇あった!」「なーにー?」と、いつも見ているものが違って見えることを、不思議そうに感じているようでした。

一方、保育室のおままごとコーナーでは、パフェのメニュー表を真似てバフェ作りをしていました。

グラスのふちに洗濯ばさみのような玩具をつけグラスを飾り、その中にマカロンのような形のフェルト素材やお手玉を入れておいしそうなパフェが完成しました。

完成したパフェを、しずく組のお子さんがじっと見ていることに気づくと、「メロンと いちごチョコだよ!」とパフェの説明をしていました。

 

保育者がパンケーキを作っていると、「なに、つくってるのー?」。

「〇〇くんもパンケーキ作ってみる?」と、パンケーキのメニュー表を渡すと、それを見ながら自分で作り始めました。

ロールケーキの素材をパンケーキに見立て、お手玉や花はじきを使ってデコレーションしていました。

できあがると、「おいしそー!」と、とても嬉しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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