2026.03.03
2月下旬にそら組(2歳児)のお子さんは、4月から進級する以上児クラスに遊びに行きました。
これまでも「いじょうじさんになったら、あれ(園庭の大型遊具The 四季笑子)であそべるの?」と保育者に質問する姿や「おねえさんになるんだよ」と進級を期待した言葉が聞かれており、
「今日は以上児さんのお部屋に遊びに行くよ」と保育者が話をすると、「え、いじょうじさん?!」「やったー!はやくいきたいな」と声を弾ませる様子が見られました。
以上児クラスには、子どもたちが見たことのない遊具もたくさんあります。
写真は細かな部品で作られた花に顔を近づけて、クンクンと匂いを嗅ぎ、「わー、いいにおいする」と微笑んでいました。
その後は、花をいろいろな角度から眺めていました。

ところどころに穴や溝がある立方体の積み木を組み合わせ、ビー玉の通り道を作っています。
真っすぐ、カーブと道をつなげ、トンネルも選びました。
「こっちかな?」とトンネルにビー玉を通して、どこから出てくるのかを確かめながら、ビー玉が転がりやすいような道を探っていました。

「あ、かがみがある」とドレッサーに気づくと、早速引き出しを開けて何が入っているのかを1つずつ出して確かめていました。
「これ(ドライヤー)おへやにあるね」と②クラスの遊具と照らし合わせながら話す場面も見られました。
コンパクトを見つけると、フタを開けて中のパフを取り出し、トン、トン、トンとリズミカルに頬に当てていましたよ!
キッチンでは、初めて見る具材に「これはなんだろう?」と想像を膨らませる姿や、「どうやって遊ぶのかな」と他のお子さんや保育者と言葉のやりとりをしていました。
写真のフライパンでは、スナップボタンのついた白くて丸いフェルト形からぎょうざを連想し、「ぎょうざつくる!」と具材の見立てた毛糸を包み、焼いています。
「あ、しおとコショウかけないと」と、容器を振りかけて味付けもしていました。
焼き上がると「あついからね。フーフーしてね」と、テーブルで待つお子さんや人形への振る舞い、後片付けの皿洗いもしていました。

話は変わり、続いては、しずく組(1歳児)のお子さんの遊びを紹介します。
保育者が細長い積み木を並べて道路を作っていると、車を持ってきて走らせたり、形の異なる積み木を持ってきては、「トンネル」と言って作っていました。
車を走らせている時にトンネルが崩れると、その度に指先で積み木の位置を微調整し、積み直していました。

保育者が積んでいると「なにしてるの?」と、積み上がっていく様子を見ては、「つみきある?」と穴を覗いていたAさん。(写真右)
その様子を見ていたお子さん(写真左)が、「やっていい?」と声をかけ、子ども同士のやりとりが始まりました。
中の積み木が崩れないように、外枠(四角部分)をそっと外し始めてたのですが、途中で大きな音を立てて倒れると、2人で顔を見合わせて笑い合っていました。

子どもたちのクラスメイトでもある人形には、それぞれ名前がつけられています。
最近では寝かしつけだけでなく、「ショコさんとおでかけいってくる」や「ジョンさんのミルクだよ。おなかすいたね」といろんな再現の場面で人形の名前が聞かれ、より身近な存在になっていることが感じられます。
写真は、クララさんにご飯をあげるため、椅子に座らせようとしています。
足を前に出してバランスをとろうとしていますが、背もたれがないので後ろにひっくり返ってしまうことも…。
それでも諦めず、何度目かの挑戦で座らせられると、「できた」という達成感が伝わってくるような笑顔を見せていました。
