にじ組

2023.12.20

にじ

12月9日の発表会でも披露した「If You’re Happy and You Know It」という歌を、英語教室にてジョン先生に教えてもらっている様子です。「幸せなら手をたたこう」でおなじみですが、英語だと少しメロディーが違っていました。「しょうゆって聞こえる」など聞こえた音を口にしながら、繰り返し歌って覚えました。

発表会の製作「ワイヤーアート」に装飾をしている様子です。色とりどりのフェルトの中から好きな色や形を2枚合わせボンドで付けました。「サンタの帽子がいい」「私はピンクと紫にする」など自分でデザインを決めながら作っていきました。ボンドで手とフェルトがくっついて、なかなか付けるのに苦戦するお子さんもいましたが、ワイヤーを浮かせて付けたり、ボンドの量を調整したりしながら試行錯誤をし、完成させていました。ぜひお家でも飾ってくださいね。

発表会が終わると、違う役もやってみたい!ということで、「むかしむかし、とらとねこは…」の役を交代して踊りました。発表会で演じた役のお子さんが前に立ち、手本となっています。他のお子さんが踊っていた役を体験したり、自分が手本になったりと、どのお子さんも生き生きとして自信に満ちた表情をしていました。

11月の子ども食堂は「チキンオーバーライス」だったのですが、それを食べたお子さんがままごとで再現していました。

保育園のままごとでは、子どもたちが色々なものに見立てやすいよう、食べ物の形ではなく、あえてお手玉やチェーンを置いています。色で見立てたり、形で見立てたり、同じお手玉でも時にはご飯になり、時にはハンバーグになり…。子どもたちが作りたいものに様変わりしてくれるのが、抽象的な玩具のメリットです。

お集まりの中で「朝ご飯何食べてきた?」と質問したり、「○○色の食べ物はな~んだ?」とクイズをしたりしていたのですが、子どもたちも遊びの中で自分がつくったものを「これ何に見える~?」とクイズを出し合っていました。頭の固い大人は「六角形のコマ」にしか見えませんが、りんご、パイナップルなど、無限に見立てられる子どもたちです。

最近の積み木遊びの様子です。ハの字に積み木を積み上げ、大きな枠が完成しました。

積み上げた積み木は帆柱が高く伸びた船となりました。

その後はみんなが大好きなハンバーガー屋さんになり、ごっこ遊びが始まりました。

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