2024.10.02
私たちの園では、廊下や階段では「動」の遊び、お部屋では「静」の遊びというように空間を分けて
遊んでいます。その様子をお伝えしたいと思います。
まずは「動」の遊びです。
子どもの胸の高さくらいの台からマットに向かってジャンプをしています。
以前は、高い所からのジャンプを怖がっていましたが、最近では「ジャンプするから見ててね!」と自信満々で
跳ぶことができるようになりました。
レッド・カーという車のハンドルがついた遊具で運転をしている様子です。
周りにいたお子さんに「バイバーイ」と手を振り勢いよくハンドルを回してドライブに出かけていました。
台にあいている穴の中から腕の力を使って登っています。
身体が持ち上がると嬉しそうな表情をしていました。
次に「静」の遊びです。
板にカラフルなフェルトが貼ってある積み木を使って電車の通り道を作っています。
道から落ちないようにそーっと動かしていました。
布の棒にスナップが付いている玩具をリードに見立てて、アイクリップ(洗濯ばさみの形の玩具)で作った犬に
付けている様子です。
以前は、アイクリップで犬を作ることに苦戦しており、保育者に「どうやるの?」と聞いていましたが、
最近は子ども同士でお互いを観察しながら作っています。
20ピースのジグソーパズルをしています。
すべてをはめることはまだ難しいようですが、箱の絵を見ながら一つひとつピースをはめています。
ピース同士が合うと「みて!」と話していました。