ふたば組

2025.12.06

最近、乗り物に興味を持ち始めた写真のお子さんは、キーハウスの6種類の乗り物写真を指さして、「あ!あ!」「ぶー」などと話すようになりました。

子どもの興味に合わせ保育室にも車の遊具を配置すると、車の荷台にベビーキューブを乗せ、前後に車を動かしています。

うつぶせの姿勢になり、車に目線を近づけて回っているタイヤをじっと観察してました。

 

保育者が持っていた棒通しで遊びたいと、パーツを入れるザルを準備し、遊ぶ場所を自分で決めました。

全てのパーツをザルに入れ、1つずつ棒に通します。すべてのパーツを通し終えると、またザルにパーツを入れて棒に通すを繰り返していました。

子どもたちが遊具を管理しやすいように、パズルや棒通しのパーツはザルやボウルに入れるようにしています。

今までは保育者が準備していた道具も、使い方が分かると、子どもたち自ら準備する姿が見られてきました。

 

今まで大人にしてもらったお世話を、人形にするという再現遊び。

うさぎの人形(エコさん)を横にさせてから布を1枚かけお腹をトントンと触ったり、撫でたりして寝かしつけています。

人形を起こした後は抱っこをして、保育室をエコさんと一緒に歩き回っていました。

子どもたちは自分の経験したことを遊びや生活で再現していくので、子どもたちの経験したことが再現できる環境を作っています。

 

一人立ちに成功すると「立てたよ!」と言っているかのようにポーズを決めていました!

足の指にはギュッと力が入り踏ん張っていることがわかります。

ポーズ後は、しゃがんで階段を降り、最後の1段まで足元を慎重に確認していました。

子どもたちが自分の身体を意識して動かし、さまざまな感覚が養えるよう、固い床だけでなく、いろんな感触の床面、段差のある空間で遊べるようにしています。

 

 

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