今月から、そら組のお子さんは、３歳以上児クラスへプチ体験に行きました。

キッチンでのままごとやパズル、ロフトの登り下りなど、②クラスとは違う遊具に興味津々で、次々と手に取っていました。

この写真は、保育者がウールレンガ積み木を円状に並べておくと、「なにこれ？やってみよう！」と同じように積み始め、どんどん高くしているところです。

はじめは１人で遊んでいましたが、他のお子さんも加わり、「たかいねー！」と顔を見合わせるやりとりもありました。

３歳以上児クラスのお兄さん・お姉さんの姿が「自分もやってみたい！」と遊びのきっかけになることも多いです。

進級後どのような成長がみられるのか、とても楽しみです！

メモリーカードの順番を決める時、以前は保育者がわらべうたを歌っていましたが、「じゃんけんしよう」というやりとりに変わってきました。

勝ち、負けの認識はまだ難しいこともありますが、「じゃんけんポン！」とにぎやかな声がお部屋に響いています。

人形の洋服に袖を通したり、小さなボタンを止められる等、お世話遊びの幅がどんどん広がってきています。「できた！」とやさしく赤ちゃんを抱き上げる姿に、私たち保育者も心が温まりました。

髪の毛をゴムで結ぼうとしている様子です。「ちょっとまってねー。いまできるからね」と鏡越しに目を合わせて声を掛けていました。

「ドーナツ屋さんですよー。いらっしゃいませ！」と店員さんになりきっている様子です。「これください」とお客さんが来ると、「はーい、どーぞー」と手渡していました。

２歳児のお子さんがしていることを、どんどん真似て覚えてきた１歳児のお子さんたち。４月になると、今度はそら組として新しいしずく組のお子さんを迎えます。どんな新しいクラスになっていくのかと、私たちも期待に胸が膨らんでいます。

最後に、担当グループごとに撮った写真をご紹介します！

いざカメラを前にすると緊張していつもと表情が違っていたり、「ピースにしようよ！」とノリノリでポーズを決めるお子さんがいたり、「イエーイ」と元気な声が響いていたりと、とても賑やかな時間でした（笑）。この写真を見ると、進級当初の頃がとても懐かしく感じられますね。

１年間ありがとうございました！